坪田ラボから、近視抑制眼鏡の治験に参加する方へのチラシ

近視のお子様がいらっしゃるお家の方へ

赤い眼鏡をかけタブレットを閲覧している女の子

ご存じですか? 子どもの近視が増えています!

都内のある小学校での調査では、1年生の6割以上、5年生ではおよそ8割が、近視を発症していました。(1)

日本では、視力0.3未満の子どもはこの40年間で約3倍になっています。(2)

円グラフ。小学一年生の約6割が近視 円グラフ。小学五年生の約8割が近視
棒グラフ。視力0.3未満の小学生の割合がここ40年で3倍になっている
(1) Yotsukura E, et al. JAMA Ophthalmol. 2019. (2) 2019年文部科学省 学校保健統計調査より
少年がサッカーを楽しんでいる様子

近視は外遊びで
防ぐことができます

WHOも近視を公衆衛生の危機ということで その増加への注意喚起をしています。(3)

では、どうしたら、防げるのかー
外遊びをしている子どもは、近視になりにくいという研究結果が世界で報告されています。(4)

棒グラフ。両親が共に近視の場合でも、外遊びが多い場合近視の割合が下がることが示されている。
(3) 第74 回世界保健総会で加盟国が承認した世界のアイケア目標 (4) Lisa A Jones,et al.Invest Ophthalmol Vis Sci.2007 Aug

外遊び環境を目に与える
近視進行抑制眼鏡の治験に
参加する小学生の患者さん
を募集しています

眼鏡をかけた少女と少年の写真

ご参加いただける方

  • 満 6〜12歳の方
  • 近視と診断された方

ご参加いただけない方

  • アトロピン点眼薬の治療歴がある方(検査時の使用は除く)
  • 多焦点眼鏡(マイオキッズ等)の使用歴がある方
  • オルソケラトロジー治療をしたことのある方

他にもいくつかの基準があり、ご参加いただけない場合があります。ご了承ください。 なお、治療参加に伴い発生する負担(交通費等)を軽減するための費用が支払われます。

※新しい医薬品や医療機器が国(厚生労働省)で認められ、世の中に出すために、患者さんにご協力いただき安全性や有効性を確認するために行う試験を「治験」といいます。

応募ページはこちら

参加お問い合せ

坪田ラボは慶應義塾大学医学部発
ベンチャー協議会のメンバーです

慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会のロゴ